INTERVIEW
インタビュー
日産の技術とチームワークで「ありがとう」を生み出す仕事
中田 一哉
お客さまのカーライフを、技術力でサポート
鹿児島日産自動車では、自動車整備士のことをテクニカルスタッフと呼んでいます。整備のプロとして、お客さまの大切なお車を安心してお使いいただくための点検・修理・車検サービスなどを提供しているからです。
そんな私の1日の仕事の流れは、9時半に出社し仕事場の掃除から始まります。その後、全体朝礼を行い、割り当てられた車検・点検整備などを実施していると、あっという間に昼休憩時間になります。昼食を食べ、13時からはまた割り当てられた点検・修理を担当し、18時の終業時間までチームで連携して仕事を進めています。
テクニカルスタッフをしていて嬉しいと思う瞬間は、点検や一般整備をした後にお客さまに結果説明に行くのですが、そのときに「ありがとう」と感謝の言葉をかけていただけることです。お客さまのカーライフを技術力でサポートすることで、人の役に立てるのがこの仕事の醍醐味です。
資格を取得し、さらに上を目指す
私が入社したきっかけは、日産が運営している自動車整備専門学校「日産京都自動車大学校」に通っていたことです。学校では日産車に特化した様々なことを学ぶことができました。卒業後は、地元で働きたいという思いがあったので、鹿児島日産自動車への入社を決めました。
鹿児島日産自動車はお客さまのカーライフを支える地元のディーラーとして、日産の技術で人々の人生にワクワク感を届けています。最近ではリーフなどの電気自動車も身近な存在になってきました。鹿児島日産にも多くのお客さまが電気自動車を点検・整備に持ち込まれます。しかし、電気自動車のバッテリー交換をするのには資格が必要になります。私も早く資格を取って作業ができるようになりたいと思っています。日産には他にもたくさんの社内資格があるので、お客さまの期待に応えられるスキルを磨くためにも資格を習得し、さらに上を目指していきたいです。
みなさまへのメッセージ
テクニカルスタッフは車のドクターとして、点検・整備などのアフターサービスを実現する仕事です。お客さまにも故障の原因や整備修理内容をわかりやすく説明する必要があるため、コミュニケーション力も磨けます。その結果、「ありがとう」と感謝の言葉を言われたときは嬉しく感じます。みなさんも技術の日産で働くやりがいを鹿児島日産自動車で体験してみませんか。